実家に行き、『なんて素敵にジャパネスク』読んで来ました。 (←雑記)

ゴールデンウィーク、家族揃って私の実家に行きました。

そして、母に言われました。「あなたの本、処分するわよ。」と。
結婚する時に、実家には何も残してこなかったと思っていたのですが、書籍類が残ってましたね~(^^)。

とりあえず何が残ってたんだっけ~、と見てみたら、氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』があったではありませんか!
なんと、懐かしい本が残ってたことか。
『なんて素敵にジャパネスク』と言えば、水無月・Rの初めてのコバルト文庫でしたよ。確か中学1年生の時だったかなぁ。友達に絶対面白いよと勧められて、初めて手にしたライトノベル(あの頃はそんな言葉はありませんでしたが)。まだあったとは。

<ジャパネスクシリーズ>は何冊も出ていて、確かコミック化もされていて、全部揃えて持ってましたね。いつの間にか古本屋行きになってしまってたけど。ジャパネスクシリーズがあったから、水無月・Rは古文が好きになり(源氏物語とかね)、大学も文学科(専攻は平安文学じゃなかったけど)へ行ったんだよなぁ、と思い出しましたよ。
つまり、水無月・Rのルーツか?

で、帰省中に読み返し、やっぱり面白かったのですよ。20年以上経っても。何か、シリーズ全部読み返したくなっちゃったな。

ちなみに。氷室冴子さん、全然作品を出さなくなっってますよね。すごく好きだったのになぁ。残念だわ。

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