『阪急電車』/有川浩 ◎

阪急電車.png
うふ、うふふ・・・
有川浩さんですよ。
水無月・R大絶賛、「萌えの神」と崇める有川さんの新作ですよ!今回も、萌えですよ!
はちきんな女の子もわんさか出てきますよ。
そしてまた、水無月・Rは白旗を上げるのでございますよ。
有川さんの『阪急電車』
まっとうなレビューを求められる方は、ここで回れ右してください!水無月・R、今回も人格崩壊バージョン(しかもロング)でお送りしま~ッす!

相変わらず、有川作品に関しては、理性など全く維持できない、水無月・Rでございます。
いいんですよ。だって、どうしようもないんだもん。このブログ【蒼のほとりで書に溺れ。】だって、「有川作品の素晴らしさをネットの世界で萌え叫びたい!」っていう衝動だけで始めましたからね。てことで、毎度ながらまとまりもなく支離滅裂な、駄文が始まります(笑)。

いや~、ホンット、有川さんは「萌えの神」だわ。なんなの、この、萌え度の高い、甘~い展開は・・・。しかも全然それが、くどくない。読みながら何回「きゅ~~ん!」とか「~~~ッ!」とか、悶えたことか。一時期ズルズルだった風邪がほぼ治ってから読み始めてよかった・・・。藍色さん、教えてくれてありがとう。危うく、ホントに萌え死にするところだったです・・・。

今回は、図書館戦争シリーズのような戦闘ものじゃなく、現実にある阪急電車が始発駅から終着駅まで行って、折り返して戻ってる。その中に物語がいくつも存在して、お互いに影響しあっていく、という設定です。(いわゆる「飛び道具なし」系ですね)
なので「迫り来る緊迫感に恋愛が絡んで、激しく萌え!」的なシチュエーションはなかったものの、逆にリアルな状況における有川節がもう、効きまくりで。いや~~、ホントたまりません。有川さん、どこまでスゴイんですか?!どんだけ萌えの引き出しをお持ちですか?!
水無月・R、一生ついて行きますよ!

全編、どれもいいですよ。甲乙なんか付けらんないですよ!白いドレスで討ち入り果たした翔子さんも、あっさりそれを見抜いた時江さんも、トンデモ彼氏(笑)のいるえっちゃんも、神経から胃痛になったおばさんを助けたミサさんも、はた迷惑なおばさん達を見事にやっつけたユキもさんも、友達のイジワルを超越しようと頑張るショウコちゃんも、そのほか女性陣みんな、はちきんだ~~!!ぎゃ~ッ!それだけで萌ッ!悶えるッ!
〔恒例の注:「はちきん」とは、男勝りでサッパリした気性の、芯がシッカリしている女性を指す、土佐弁です。有川さんの描くはちきん女性は、水無月・Rの目指すところであります。〕

駅名が章のタイトルになってて、往復各8駅(8章)分ずつの物語があるんですが、ストーリーおよび登場人物はちょっとずつ重なっています。その重なり方も絶妙で、いったん退場した人が出てきても違和感がない。いろんなエピソードが絡み合ってるのに、全然複雑感がない。お互いに影響を与えあって、どんどん物語が進んでいくんだけど、それぞれうまく納まっていく。とても、自然に。これは全部実話なんじゃないの?と思ってしまうほど。
ああ「えっちゃんのトンデモ彼話」は、実話らしいですが(笑)。
前半の宝塚駅~西宮北口駅が雑誌『パピルス』に掲載された部分で、後半の折り返しが書き下ろしだそうですね。ほほ~う。面白い構成だわ。前半だけでも物語として成立するけど、後半部分で更に、物語が生き生きしてくるというか、すごく自然に「あの人のその後は?」的な部分がまとまってきて、素晴らしいわ~!
どのエピソードや登場人物も納得、安心、みんな素敵よ!と叫びたい、私は!

しかし、あれですわ。有川さんの関西在住も長いんですね~。全編にくまなく潜在する「関西ノリ」がすんばらしかったです。実は私のダンナ・大阪人だし、自分自身も大阪の会社にいたことがあるんで、関西ノリはとってもなじみがあるんですよ。ついつい「オチはどこやねん!」とか「なんでやねん!」とか心の中でツッコミ入れてますもん、常日頃(さすがに関西じゃない場所で口に出すとビビられるので、実際には言わないけど)。
そう、『阪急電車』に出てくる人たちのノリは、アリなんですよ。あのテンションの高さは、ホントすごいですよね(笑)。
関西の人の、あの話の上手さは、憧れですね~。ああ言えば即座にこう切り返す!しかも相手に不快感を与えずに(あるいはその辺を上手にコントロールして)、話の要旨をきちんと伝えられる。私がやろうとすると、全然ダメなんですよね。まず切り返せず、へどもどしてしまう。何とか返したら、伝えたい内容がうまく伝わらずギクシャク・・・。精進・・・してもダメなのかな~、もう。ちょっと悲しかったりします。

さてさて。関西テイストもいいんですが、高知を舞台にした「土佐弁バリバリ&はちきん満載」な作品を書いてほしいですね~、有川さん。
―――って、それは非常に個人的な要望ですかね・・・(-_-;)。だって、有川さんの描くはちきん女性って、ホントにみんな素敵で、カッコよくて、かわいくて・・・。きっと高知を舞台にしたら、もっとイキイキ(型破りなまでに?豪快に)大活躍してくれそうなんですもん。

阪急電車かぁ~。大阪人のダンナに「阪急・今津線って知ってる~?」と振ってみましたらば、あっさり「知らん」と。作品冒頭の阪急の路線について文章を読みあげてみたら「宝塚線ならよく乗っとったけどな~」だそうです。ややマイナーな路線のようですね。でも、私的には「今一番住んでみたい沿線」ですよ!(笑)有川さんに会えるかも・・・(ナイナイ)。

やっぱり、内容にほとんど触れないまま、終わってしまうのであります(^_^;)。
まともに書けるわけないから、いいんだけどね(笑)。ですから、
有川浩『阪急電車』、いい作品なんで、読んじゃってください!

(2008.02.14 読了)←自分へのバレンタインのプレゼントだと勝手に思い込んでいる水無月・R。


水無月・Rの『阪急電車』関連記事
小説『阪急電車』 感想(本稿)



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著者:有川浩
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この記事へのコメント

  • 香桑

    こんばんは! ただいま、身近な有川ファンで集まると、合言葉は「糸に月」です。もう、白旗揚げ放題♪
    関西在住歴が長かったせいか、私には会話のノリがとても普通に感じられました。言われてみれば、地域限定なノリだったんですね。
    私自身は生粋関西人ではないので、ツッコミができなくてよく怒られていました。(^^; あれは簡単に真似できるものじゃないですぅ。
    2008年02月14日 22:44
  • 白い怪鳥

    TB&コメントどうも有り難うございました。
    こちらからもお返しいたします。

    ツッコミは、僕も関西人の友人に
    「いまんとこ、なんでツッコマんねん!」って言われてましたよ。
    上手く出来たら、
    「それや!そのタイミングを忘れたらあかんで!!」とかwww(^_^;)
    2008年02月15日 00:02
  • 空蝉

    あらら、また先を越されちゃいました(笑)昨日読み終わったのでブログに書きまして、トラバさせてもらいました。 いや~今回も単純に楽しませてもらえましたね、有川氏♪
    2008年02月15日 02:39
  • 藍色

    お役に立ててうれしいです。しっかり体調を整えられて、萌えの神の降臨に備え、萌え叫びの炸裂。堪能しました~。
    そういえば、女性陣ってみんな、「はちきん」ですよね。
    関西の温かい空気も感じられて心地よかったです。
    2008年02月15日 04:07
  • すずな

    こんにちは。
    水無月・Rさんのレビューを読んでいると、あの時の興奮が甦ってきて、ニマニマ怪しい人になってしまいました(笑)
    この作品を読むと、今津線ツアーをやりたくなりますねぇ~。
    2008年02月15日 10:52
  • 水無月・R

    >香桑さん、ありがとうございます。
    合言葉は「糸に月」!うっ!なんてスバラシイ。私は一人だけど、言ってみようっと。うん、なんかお仲間に入れた感じです!嬉しいな。

    >白い怪鳥さん、ありがとうございます。
    ホント、生粋の関西人はスゴイですよね~。私のダンナは私に関しては諦めたのか言わなくなりましたが、大阪時代は良く白い怪鳥さんのようにいろんな人に「ツッコミ教育」されましたわ(笑)。

    >空蝉さん、ありがとうございます。
    いえいえ、先に書いたからといって・・・こんな内容ですから(^_^;)。ホント、有川作品は、楽しいです。もう~、大好きッ!
    2008年02月15日 22:54
  • 水無月・R

    >藍色さん、ありがとうございます。
    ええ、藍色さんには命を助けて頂いて・・・(笑)。もう、悶えまくってましたよ。有川さんは、素晴しすぎる…!「はちきん」万歳!です。世の中に「はちきん旋風」が来たらいいな~(*^_^*)。

    >すずなさん、ありがとうございます。
    うふふ。水無月・R、もう白旗上げっぱなしですから(笑)。
    今津線ツアー!近くに住んでたら、絶対にやってましたね、うん!
    2008年02月15日 22:59
  • まみみ

    水無月・Rさんの有川作品に対する愛が如実に表れてますね~ってか溢れてますね~~。デビュー当初から萌えを描かれてますが、最近それにまた磨きがかかってますよね!すごい…非乙女系女子のわたしですら「うぉっ」と思いましたもん(←しかし感嘆詞が非乙女だな…)。
    雑誌で読んでた人も書き下ろしを楽しむために購入しそうだし、商売もうまいや!!感服でっす。
    2008年02月17日 20:50
  • エビノート

    冒頭からがっつり心を鷲掴みにされ、最後までむふふ~っと幸せな気持ちになれる作品でしたね。
    水無月・Rさんの所からすごすごと風邪が撤退したように、私も憂鬱をちょっと忘れられました♪
    有川さんの描く女性って、ほんとにカッコよいなぁ~と思います。少しでも彼女達に近付きたいものです!!
    2008年02月27日 22:23
  • 水無月・R

    エビノートさん、ありがとうございます(^^)。
    有川さんの描く「はちきん」な女性たちは、ホント素晴らしいです。私もそうなりたい・・・でも、覚悟が足りないかも・・・。
    でもいつか、きっと・・・(^_^;)。
    2008年02月27日 22:34
  • ERI

    こんばんは♪水無月・Rさんの愛情溢れるレビュー読んで、ほっこりいたしました。今津線は、どちらかというとマイナーな線ですねえ。私は門戸厄神さんに行くときに、乗りますよ。
    阪急は、関西では、割りと上品な線です。阪神電車や、近鉄とはちょっと色合いが違ったりしますねえ。ツッコミって、自分ではあまり意識してないんですけどねえ。友達に「私、あんまし大阪弁つこうてないやろ」て言ったところ、それこそ皆に「コテコテやわっ!!」と総ツッコミでした(笑)自分ではわからんもんです・・。
    2008年02月28日 01:35
  • 水無月・R

    ERIさん、ありがとうございます(^^)。
    愛情あふれる・・・なんて素敵な・・・。いやいや、調子に乗るから、あんまり褒めないでくださいよ(笑)。
    ちなみに、私の大阪時代は「京阪電車」が沿線でした。おけいはん~・・・(←分かる人いるのか、このネタ)。
    関西の方のツッコミには、愛がありますよ!その愛の含ませ方がホントに上手で、うらやましいです♪
    2008年02月28日 23:31
  • 雪芽

    こんばんは~♪
    「はちきん」の意味がようやっとわかって納得でした。ほんと有川さんの描く女性は「はちきん」で気持ちよくカッコイイですよね。
    レビューには有川愛が溢れていて、読みながら一緒に萌えてしまいました(萌心)
    新刊の「別冊図書館戦争Ⅰ」はもっと過激に激甘なんですよ~
    いまから水無月・Rさんの感想が楽しみです!
    2008年04月16日 20:42
  • 水無月・R

    雪芽さん、ありがとうございます(^^)。
    有川作品への愛は、もうとどまるところを知りません!!
    萌えです萌え~!有川作品ある限り、水無月・Rは萌え叫び続けますとも!
    『別冊図書館戦争Ⅰ』、相当スゴイらしいですねぇ。M市図書館に、購入リクエスト中です(早く買って~)。
    万全の体調で臨まねば~(萌!)!
    2008年04月16日 21:27
  • june

    水無月・Rさん、こんばんわ!
    愛と勢いのある水無月・Rさんのレビュー素敵です。再び読んだ直後の気持ちを思い出しました。
    ここに出てくる女の人、かっこよかったですよね。高知を舞台にしたら・・って、いいと思います!有川さんだったら高知を舞台に、素敵な妄想いえ、素敵な物語を紡ぎだしてくれるはずです。
    2008年05月17日 22:02
  • 水無月・R

    juneさん、ありがとうございます(^^)。
    有川さんの描く「はちきん」は、本当にいさぎが良いのに可愛らしくて、ドキドキします~。
    そんな「はちきん」が自然にゴロゴロ(?)してる高知の物語を愛をこめて有川さんが描いてくれたら、水無月・Rそれだけで2時間ぐらい萌えのたうちそです(笑)。
    2008年05月17日 22:32
  • wiki

    今津線は地味な印象ですね。宝塚ホテルがとても格式高い場所にように描かれていて驚きましたが、確かにあの地味さは今時貴重かもしれません。
    関西弁の会話は、直球を投げあうような土佐弁の会話とは全く趣が異なりますね。私と関西人が単調な会話をしているところに、生粋の関西人が乱入してくると、いきなり弾むような会話になるのが面白いです。
    2008年06月04日 15:19
  • 水無月・R

    wikiさん、ありがとうございます。
    そうなんですよね~関西の方の、あのしゃべりのタイミングというカリズムの良さ、羨ましい限りなんですよね。
    表現が上手です。さりげな~く、毒を含ませたりとかも(^_^;)。
    確かに似たような系統の訛り方をする言葉もあるのに、土佐弁と関西弁ではまったく違いますよね。私もどちらかというと直球勝負系です(笑)。
    2008年06月04日 22:29
  • wiki

    土佐弁と大阪弁は対極にあると司馬遼太郎も書いていました。
    関西人は、相手を緊張させない、新参者やよそ者に疎外感を味わわせない会話が上手ですね。
    男性の腰の低さとサービス精神も、古くからの都会だった土地らしいと思います。
    2008年06月04日 23:27
  • 水無月・R

    wikiさん、こんばんは。
    司馬遼太郎が・・・。なるほどですねぇ。
    確かに関西人は、会話がうまいです。
    でも、うちの夫は大阪人なんですけど、私に対しては全然サービス精神が無くなりましたよ(笑)。夫婦は仕方ないんですかね(^_^;)。
    でもおっしゃることは、ホントだなと思います。昔はオットも、もう少し・・・でしたもの。
    2008年06月05日 20:47
  • えぐ

    こんにちは。 
    なんと、本作で初実写化!ですね。個人的にも実写化するなら絶対これだと思ってたので、めちゃくちゃ嬉しいです。
    クランクインが今年12月だそううで。もう今から楽しみです!!
    2010年08月04日 17:07
  • 水無月・R

    えぐさん、ありがとうございます!(^^)!
    にゃんですと!実写化ですと!
    12月クランクインかぁ…。
    阪急今津線辺りに行ったら、ロケしてるんでしょうねぇ!
    すっごく楽しみですね♪♪
    2010年08月04日 23:01
  • かわ

    はじめまして!TBさせていただきました!ほのぼの温かい気持ちになりました!宜しくお願いします。
    2010年09月24日 20:00
  • 水無月・R

    かわさん、はじめまして!
    TBありがとうございます~!
    こんな辺境ブログへようこそ(笑)。
    光栄です!(^^)!
    電車の中でのきらりと光るエピソードを、素敵に描いていて、とってもほのぼのしますよね!
    宜しければ、またお越しくださいませ♪
    2010年09月24日 22:02
  • じゅずじ

    確かに飛び道具なしでした(笑
    ホンワカ気分がいいですねぇ。
    もうすぐ映画も公開されます、楽しみですねぇ!
    2011年02月17日 22:38
  • 水無月・R

    じゅずじさん、ありがとうございます(^^)。
    飛び道具なしでも、有川節はぶんぶん回っちゃうんですぜ(笑)。
    そして、毎度の如く、にゃひ~vvとか叫びながら萌えのたうつのでした(^_^;)。
    微笑ましくて、元気の出る物語でしたね。
    映画、絶対見に行きます~♪
    2011年02月18日 12:39

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