水無月・R大絶賛!読んだら即萌え!萌えの女神降臨!
の有川浩さん原作、映画《レインツリーの国》、観てきましたよ~♪

うん、王道な恋愛映画だね~(#^.^#)。「じれったい愛
」があふれてるねぇ!

映画《図書館戦争》シリーズのスピンオフドラマ『図書館戦争~BOOK OF MEMORISES~』(原作『図書館内乱』での小牧連行事件)で鞠江ちゃんが読んでた本のノベライズが、映画化されました。(但しドラマ中では大人の事情(かな?)でタイトルは『ネムノキに降る雨』になってましたが)
いやぁ、久し振りに、恋愛ド直球映画観たわ~(#^.^#)。心洗われる、とはこのことですなぁ。普段の生活に恋愛要素が一切ないんで、大変新鮮な気持ちになりましたわ(笑)。
ストーリーは大筋、原作『レインツリーの国』通りですが、設定が映像向けになってることがいくつか。でも、あんまり気にならなかったですね。
あんまり、メールのやりとりが「青春菌」ラリーっぽくなかったかな?まあ、あんまりそういう「読書フリークネタ」は映像受けしないから、やらなかったのかしら・・・。
割とメールはすぐ恋愛調(伸の押し押しモード)になっちゃった。
なかなか返事が来なくて、何度もメールチェックしてる伸を見て、(仕事しろよ…)とかムードのないことを思ってた私(笑)。
伸の職場の先輩役が、阿部丈二さんでしたねぇ。ちょっと個性的なメガネかけてて、よかったです。結構好きなタイプかも(笑)。あ、伸のお兄さんも眼鏡男子でしたね~。銀縁眼鏡だなんて、なんのご褒美ですか(水無月・R的に(笑))。
まあ、それは置いといて、阿部さん演じる先輩、大変コミカルでしたね。恋愛指南してくれてるハズが、いつの間にか自分の恋愛事情に切り替わってたり(笑)。オイシイなぁ♪
伸役の玉森君ですが、関西弁…頑張ってたね(^_^;)。頑張ってたと思うよ、うん。・・・ただ、やっぱりちょっと無理があったかも…ところどころ、微妙なところがありました。
エセ関西人な私も思ったのですが、映画終わってネイティブらしきナニワ女子も「惜しかったな~」って言ってたので・・・。(映画観たのは、大阪は梅田の映画館)
ヒロイン・ひとみ役の西内まりやさんですが、美人ですねぇ。子供の頃からずっとロングヘアだったそうですが、この映画でバッサリとショートボブに。ショートボブ、似合ってますよ。私的にはこっちの方が素敵だと思います。
主役2人が、ホントに等身大のフツウな男女、なんですよねぇ。
思った事をついすぐ言っちゃったり、傷ついたらすぐにシャッター下ろしちゃったり、周りを気にしすぎて顔を上げることが出来なかったり、考えすぎて動けなくなったり。ホントに、フツウな二人。
でも、めげない伸と迷いながらも決意するひとみに、心温かい気持ちになれました。
アクション映画のようにハラハラドキドキで心拍数が上がったりすることはなかったけど、ハッピーエンドな王道恋愛映画って、ほっこりしますね。
ちなみに。
ひとみが髪を切った後に2人で一緒にお買い物に行くシーン、びっくりしました。映画館のすぐ近く。ちょうどその辺をうろついてから、映画を観に行ったので「うわ、この階段さっき私上った!」みたいな(笑)。
あと、ひとみがよく行ってた神社。なんか見覚えがある?と思ったら、学生時代に時々通過してた神社でしたわ(^_^;)。
あちこち知ってる場所がロケ地になってて、嬉し懐かし(?!)でした♪
(2015.11.25 鑑賞)
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この記事へのコメント
りか
コメント、ありがとうございました!
ホント、きゅんきゅんのラブストーリーでしたねvvv
正直にゆっちゃうと、この映画の原作は私にとって有川作品の中でもそんなに上位に来る作品ではなかったんですよね。
なのであんまり期待せずに観に行ったんですが、とても上手く映画化されていてビックリです!(笑)
映画独自の設定やオリジナルキャラも違和感なく、原作よりもさわやかテイストで作られていて、ワタクシ好みでよろしゅうございました。(笑)
あと、序盤の"ひとみ音量"の演出は、技ありだったと思いますvvv
水無月・R
ホント、王道ラブストーリーでしたねぇ!
〈図書館戦争〉に比べると、派手な演出がない現実ストーリーですので、映画化するとなってちょっと不安だったのですが、日頃感じることのない乙女心を揺り動かされました(笑)。
「ひとみの聞こえ方」という演出、素晴らしかったですね。アレ?って思ってすぐに「こういう風に聞こえるんだ!」って理解できましたもんね♪
白い怪鳥
毎度、コメントありがとうございました。
関西人の方から見ると、玉森くんの関西弁はまだまだなんですね。
僕なんかが見ると、普通に関西人してたように見えましたけど。
やっぱ、言葉は難しいですな。
王道のラブストーリーは、なかなか気恥ずかしいものがありますけど、たまには良いですね。
水無月・R
方言って、奥深いんですよねぇ。私も子供時代は臆することなく、引っ越しするたびに各地の方言に染まったものですが(^_^;)。
大人になってしまうと、なかなか。
エセ関西人歴6年になりますが、関西弁はいまだ身についておりませぬ(笑)。
ド直球の恋愛映画でしたね♪
別世界(笑)を楽しみました(*^^)v。