『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』/青木美詠子 〇

私、かなりの冷え性でございます。
冬は、靴下なくして眠れない、基本衣類はタートルネック、タイツと靴下とズボンの重ね履きがデフォルト、夏だって、スーパーの食品売り場に行くなら長袖カーディガンが手放せない(棚からの冷気に負ける)。
そんな私が『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』というタイトルを発見したら、読むしかないですよ、ハイ。
ずぼらでもOKなんですね?よろんで~♪って感じでした(笑)。
著者・青木美詠子さんが、「冷え取り」と付き合った10年を書き綴った、実用書。

イラストが沢山、文字数も少なくて、1日で読めちゃいました(笑)。
ゆる~く無理せず、自分にできることを続ける…てのが、極意のようです。
基本は「絹とその他天然素材の靴下を、交互に4枚以上重ね履き」、「足元温めて上半身は薄着」、「半身浴」、「食べ過ぎず、体を温める食材を」って感じでしょうか。

まあ、割と普通というか、最近はよく知られてるようなことが多いですね。
改めて、まとめて読んだって感はあります。
やれそうなことを、ちょっとやってみようかな・・・・と思いました。
つま先立ちとか、食べ過ぎないとか(おいおい)、温める食べ物とか、ヨガもどきとか。

ただねぇ、・・・正直なこと言っちゃっていいですか?
この本、私には、難しいことがたくさんあります。
半身浴で1時間お風呂とか無理。夏でも肩までドボンと浸かりたいタイプなんです、私。
チョコやバターを止めるのも、難しいなぁ。
そして、たぶんこの本の一番のメインであろう「冷え取りくつした」・・・家でならアリだけど、外出時は嫌だなぁ。ゴロゴロした足元って・・・服装全体のバランスとるのが難しそう。
天然素材の衣類がいいのは、すご~くよくわかりますが、遠慮会釈なくガラガラ洗濯できるフリース(ザ・化繊!)大好きなんです。あったかいし。
上半身というか、アタマが寒いのも嫌で、外出時は帽子とマフラーが手放せませぬ・・・・。

↑そんなだから、冷え性が治らないんだよ!と言われてしまうかもしれませんねぇ(笑)。
まあ、やれることを、ゆるゆると…やってみますわ~。
既にやってることもあるし、それを続けつつ。
「冷え」は、嫌だもんね。

(2018.11.19 読了)

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