脳科学者として高名な中野信子さんの、『エレガントな毒の吐き方 ~脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術~』。
もうね、タイトル知って「読まなきゃ」って思ったんですよ。
なんせ水無月・R、自慢じゃありませんが単純バカでして。
京都の方にイケズを言われても気付かず、頓珍漢な対応をして「けったいなお人やわ~」と言われるだろうと断言できる。
ていうか、関西(O阪)に住むようになって20年近く、生粋の京都の方と交流する機会もあり、たぶんそう思われてるだろうなと・・・。
・・・おバカですみません。この本読んで、学ぼうと思ってたんですが、たぶん無理です(泣)。
根本がエレガントじゃないし、イケズを理解できて自分ごとに変換できる回路がないんです・・・悲しい。
100年単位でお隣同士、角突き合わせて揉めてもいいことないから、オブラートに包んだイケズで伝える・・というのが、千年の都、京都。
それが有効であるという道理もわかるんだけど、そのイケズを理解できない人を見下してるような気がするのは、私のひがみでしょうかねぇ・・・。
作中では、「打ち返せなくても問題なし」ってあるんですけどね。
「あらあら、この人はぶさいくやねぇ」って、けっこう悪意があるように感じるんですが?ちっとも「問題なし」な気がしません・・・。
エレガント・京都に対する、私のひがみなのかしら・・・。
第2章「[シチュエーション別]エレガントな毒の吐き方を京都人に聞きました」と第3章「「困った」「いやだ」を賢く伝える7+3のレッスン」」は、割と実践編。
3択のクイズ形式でエレガントに伝える方法を伝授してくれているのですが・・・。
多分、実践できないです。多少、こういう言われ方をしたら、「エレガントな毒なんだな」と以前よりは気付けるようになるとは思うんですが・・・。
本書を読ん、なんとか実践できそうかなと思えたのは、この三つ。
「交渉というものは相手の言葉や言い回しをなるべく使う」
「相手から聞かれるまで自分の意見を言わない」
「できるだけ相手に負けたと思わせない」
うん…これならなんとか、出来る・・・かな?
(2026.02.26 読了)
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