『[図解]アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング』/安藤俊介 〇(実用書)


アンガーマネジメント、だいぶ前から耳にしてたし、気持ちを上手くコントロールして生きやすくなるなら、いいよなぁ・・・って思ってはいたのですが、なかなか「じゃあやってみよう」というところまでは行かず、ずるずると過ごしてきたんですよねぇ。
そしたらたまたま、本作『[図解]アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング』を読むチャンスが巡ってきました。
日本アンガーマネジメント協会代表理事の安藤俊介さんによる、〈怒りをコントロールするスキル〉を学べる1冊です。

2018年初版で、私が手に取ったのは2024年の第20刷。
6年で増刷19回ですか・・・。この出版不況の時代において、なかなかな記録ですよね。
それだけ、世の中の人たちが「自分の怒りをコントロールしたい」って思ってるってことなんですねぇ。
私も、そうですよ。日々生活してて、イライラすること、たくさんあります。ブチ切れたりはしなくても、「内心では舌打ち」なんてことはしょっちゅうあるし、何年も前のことを思い出してははらわたが煮えくり返ることもあります。

とはいえ実は私、瞬間的にイラっとしてしまうことは多々あるけど、案外「怒り続けても、しゃーないしな~」って思っちゃう、テキトー人間だったりもします(笑)。
じゃあ、この本読む必要なかった?かというと、そんなことはなかったですね。

息子2人の子育てをしてた頃、育児情報誌なんかで「怒る前に6秒数える」とか「怒りを10段階評価して、今の怒りのレベルを認識してみる」とか「I(アイ)メッセージを使う」なんていう対処法は見聞きしてたので、本作の情報すべてが「すごく目からウロコ!」ってわけではなかったですが・・・(TVの情報番組なんかでもアンガーマネジメントを紹介するコーナーがあったりして、見たこともありますしね)。
それでもやっぱり、体系的に全体を見ていくことが出来て、良かったです。

怒ることは、いけないことじゃないんですね。
ただ、それをどう自分の中に取り込んで昇華させるか、どうやって伝えるか、というのが大事。
私の「怒ってもしゃーないし」は、昇華と言えば、昇華かな(笑)。
とはいえ「べき思考」がよくないのはわかっちゃいるけど、もう55年近く生きてきた中で身に沁みついちゃってるなぁ・・・。
「自分ルール」を見直して、人に押し付けないようにしようと思います。

あまりガチガチに考え過ぎず、ゆる~く〈怒りという感情をコントロールする〉ように、していきたいです。
とりあえず、「表情フィードバック(笑顔になる→幸せだと感じる)」や、「ポジティブな感情を増やす」なんかは、すぐにも実践できますもんね。

(2026.04.06 読了)

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